はじめてのはっかそん - 技育CAMPハッカソンに参戦してきた!
どうも、@timdaikです
今回私は技育CAMPハッカソンに参戦してきました!!
1か月半前に申し込んでからずっと楽しみにしていたので今日無事参加できて最高でした!
私にとって記念すべき初ハッカソンを終えたので、その軌跡と感想を残していきたいと思います
技育CAMPとの出会い
私が高専の2年生になってからちょくちょくエンジニアのイベントに参加していたわけなんですが、この前の春休みにサポーターズが運営している技育祭というものに参加してみました
この時までは「自分の技術力高いとは思わないけど、そこまで低くはないやろ」なんて考えが頭に合ったのですが、このイベントに参加してから自分がいかに傲慢であったかを思い知りました
この技育祭というイベントでは、大手IT企業や個人がそれぞれいろんなテーマについて語ってくださるのを視聴できるイベントで、サポーターズさんのイベントの中でもかなり盛り上がるイベントになっています
技育祭についての記事もまとめたいですね
はじめてのはっかそん
さて、この時に技育祭を含む「技育CAMP」というプロジェクトを見つけ、そのうちの「技育CAMPハッカソン」に今回参戦してみました
今まで開催されてたハッカソンと違い、今回のは記念すべき初めてのリアル開催だったそうで、ちょっとうれしいですね
しかも私にとってははじめてのハッカソンだったのでキックオフイベントの時から緊張してしまい、その時の自己紹介がバグってしまいました…
しかし緊張以上にワクワクが強かったのでこの頃はハッカソンのキツさなんて1ミリも考えていなかったんでしょうね
結論今回のハッカソンは非常に楽しかったのですが、それと同じくらいキツイものとなりました
プロダクト製作の軌跡
最初に反省
当日の1週間前のキックオフイベント以降から開発が可能になるのですが、この時にもっとやっておけばよかったな、と現在もの凄く反省しております
というのもほとんど新しい技術に触れるのに開発時間が全然足りなかったということです
まずはなんやかんや高専3ねんからレポートの量が増えてきて、それに追われてあまり時間が取れませんでした、という言い訳です。はい。
次に開発に注力するべき時間にゆっくりしていたことがしばしばあったということです。 これにより開発時間が足りなくなることは明白ですが、情熱の不足も露呈してしまい、非常に反省しなければならないことだと改めて感じています
準備不足のせいで悔しいというよりも惨めに感じました
開発の動機
今回私が作成しようとしたものはずばり、「食いっぱぐれを防ぐアプリを作ろう」です
「何言ってんだこいつ」という方もいらっしゃると思うので説明させていただきます
まず私は高専の寮生であり、寮生は食堂のご飯が不要な時には欠食届を提出する必要があります
この欠食をめぐって以下のような課題があります
当日に欠食しているかどうかを確認する術がない(欠食届を写真で撮る等しかない)ため、欠食しているのを忘れて食堂に行きがっかりしながら帰る、なんて事故があります
またいちいち紙に記入する必要があるため、記入すべき情報が多くて面倒くさいということです(学籍番号、氏名、学科etc..)
ここまでは学生の悩みですが、次に食堂のおばちゃん視点で考えてみます
食堂のおばちゃんたちは欠食情報をいちいち手作業で確認しているため負担が大きいです。また、こんな大変な作業をしてくださっているのにヒューマンエラーが起こると文句を言われる羽目になります。例としては、欠食していないのに、欠食扱いになっていてご飯が食べられない!!といったことです
そして欠食届を出していないのにご飯を食べない人がいたら、用意しているご飯が無駄になってしまうフードロス問題も考えられます。
欠食に関する問題点をまとめてみます
- 寮生の悩み
- 欠食状況を把握することが困難
- 紙に記入するのが面倒くさい
- 食堂のおばちゃんの負担
- いちいち手作業で確認するのは大変
- 学生の欠食状況を把握することが困難
- フードロス問題
- 適切に欠食してないことによるフードロス問題
このように自分が不便だと感じているものやその他の問題を解決したいと考え、「寮生もぐもぐチェッカー」の開発を決めました
「寮生もぐもぐチェッカー」とは?
寮生もぐもぐチェッカーの(ハッカソンまでの開発予定だった)主な機能は以下のとおりです
- 寮食の欠食および欠食状況の確認
- 今月のメニューのチェック機能
- 食堂への目安箱機能
このアプリのアピールや意図を説明しようと思います。スライドで。
今回はスライドをMarpで作ってみました
なんやかんやMarkdownにハマっているので試してみたのですが、私はすごく気に入りましたね
なんたって面倒くさいレイアウトを自動でやってくれるし、テキストでスライド作れるのは普通に感動しました
他の発表者は恐らく提案されたデザイン or 凝って作っているため、おしゃれなものに仕上がっていましたが、私は「シンプルな方が見やすいだろ」という考えなのでMarpで満足です
とはいってもシンプル過ぎてもプレゼンを見る人は(自分も含めて)退屈するので、cssでカスタムテーマを作ってみたりしました
同士?と交流できるの凄くいい
ハッカソンの開発自体は決して満足できる結果にはなりませんでしたが、開発中やその後の懇親会で同士と交流できたのはすごくいい経験になりましたし、楽しかったです
オリエンテーションや開発中の時に同じテーブルにおられた方ははるばる関東からいらっしゃっていたし、私と年齢もかなり開いていましたが、気兼ねなく接して頂きうれしかったですね。
懇親会ではそこまで多くの方と交流しませんでしたが、比較的近い年代(1,2年差)の方ともスポンサー企業の方々が用意してくださった食事を頂きながらお話してひと時を過ごせたのは貴重な体験でしたね
お酒飲んでいる人多かったな~(疎外感)
永過ぎますね。まとめ
永ーく書いてしまいましたが要点をまとめると
- ハッカソンに初参戦したよ(しかもリアル開催!!)
- 寮生のご飯の欠食管理のアプリを開発したよ(未完成だよ!)
- 寮生の生活を便利にする、食堂のおばちゃんの負担を減らす、フードロスを削減するの3つが主目的
- 初めて触るFlutterで開発したよ、エラー出まくって泣いちゃった
- もっと開発時間を取るべきだった、集中が足りない!
- 他の人のプロダクト・発表がめちゃくちゃ勉強になった、そして自分の〇〇不足を痛感した(あらゆるものの不足)
- 動詞と交流できるのは貴重な体験だった
私の初ハッカソンについては以上です!ありがとうございました
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