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今日は明石文化博物館に行ってきた。 名前のとおり明石にまつわる文化遺産や旧石器時代からの歴史を展示したりする。

展示の中では特に、アカシゾウ(アケボノゾウ)全身骨格の化石が目立ってた。最近朝ツーリングの道中でこれの記念碑?を見つけたりもしたので「これ知ってるわ」になって嬉しかった。 他にも結局は現代人っぽい明石原人の存在や、弊学が位置してる魚住の焼物、魚住焼きなどなど。 準明石市民の自分はまだまだ明石のことを全然知らなかったんだと思い知った。てか地理は果てしなくて情報が混在するから大変!

一通り展示を回り、昔の給食・遊びを体験できるコーナーでお手玉の練習に30分ほど勤しみ、館員におすすめされたテラスに出てみたがなかなかよかった。思ってた3倍くらい感動した。

ポエムタイム

こういう町が俯瞰できるところから景色を見てると、自分がちっぽけな存在に感じてしまう。自分なんて地球規模で見たらミジンコみたいな雑魚に感じてしまう。 でもここから視野のレンズ倍率を高くしていくと、街を歩いている人や車の往来に人が箱詰めになった電車といったこれらがひっきりなしに動いているのが分かる。

そして、そこからググっと倍率を低くして俯瞰してみると「結局ちっちゃい自分達が集まるにつれスケールはデカくなっていくから悩んでもしゃーない」っていうケロッと楽観的になってほんと気にしなくなる。 それに加えて「こんな俯瞰してると、なんていうか自分が神にでもなったかのような気分やな!上から見下ろすの気持ちい~~!」みたく勘違いしちゃって謎の優越感を感じられる。 こんな感じで風景を眺めている内に勝手に自己肯定感が上がっていっちゃう🎈

こういう具合に視野のレンズ倍率を上げ下げできるような、広いところに出ていくのは時々必要やな~っと思った一日でした。